[ᴗ͈wᴗ͈]))
どこかで お会いしたコトのある方は
こんにちは❋
どこでも お会いしたコトのない方は
はじめまして❋
僕はどこかのだれか。
日本の何処に住んでいる
人間です。多分。
今のご時世、もしかしたら
“中の人” はAIかもしれませんが
そんなコトはどうでもいいのです。
このサイトは “ゲームブログ” です。
フランスの制作スタジオ
“DONTNOD(ドントノッド)” が発表し
2015年〜リリースされている
“ライフ イズ ストレンジ”
およびその前日譚にあたる続編
“ライフ イズ ストレンジ : ビフォア ザストーム”
というふたつのタイトルの魅力を
ひとりでも多くの方に
ご紹介したいなーと
思い立ち、つくりました。
のぞいてくださって
ありがとうございます❋
あなたは元気ですか☻?
そうですか))
僕は、そこそこ元気です✧
あなたはゲームで遊びますか☻?
なるほどなるほど))
僕は、そこそこ遊びます✧
僕がなぜ
このサイトをこさえたかといいますと
本作 “ライフ イズ ストレンジ” は
海外のゲームダウンロード
販売サイトなどを筆頭に
全世界300万本以上もの
セールスを記録。
現在では国内向けに
日本語音声対応版も発表されており
僕自身も…笑ったし、怒ったし、
なんならちょっとホロッときたしで
色々な意味で心を揺さぶられてしまった
名実共にまごうことなき名作!
╭[ ・ㅂ・]و ̑̑ ✧
╭[ ・ㅂ・]و ̑̑ {•••〕
だと思うのだけれども、
さ〜て。いざ友人などに
このゲームをオススメしようとすると
はたしてどのような内容であるか
ちょっと解説に困ってしまう
迷作であるとも感じたからです。
どういうコトか。それを説明するため…
最初にすこしだけ
まわり道をさせてください✎))

映画や脚本などの専門用語に
【ログライン】という
ワードがあります。
様々な解釈がありますが
コレは
その作品が “どのような お話なのか” を
チャチャッ!と伝達する
制作サイド用の
宣伝文句のようなもので
たとえば…1985年に
ロバート=ゼメキス監督が手掛けた
映画シリーズ
“バック トゥ ザ フューチャー” の
ログラインは
【でこぼこコンビの博士と青年が
車型タイムマシンで未来と過去を
いったり来たりの大冒険!】
みたいな感じになりますし、
1994年発表の
リュック=ベッソン監督作
“レオン” では…
【孤独な殺し屋が
家族を殺された少女と出逢い、
ふたりの奇妙な共同生活が始まる】
みたいな感じになります。
たとえば、たとえばのハナシです))
ここで注意が必要なのは
【ログライン】とはあくまで
伝達のための端的な略説であり、
かならずしもその作品の魅力や
“おもしろさ” を
ジャッジするためのワードという
ワケではないというコトです。
2016年上映
ヴァンサン=ペレーズ監督制作の
“ヒトラーへの285枚の葉書” などは…
ログラインだけ抽出すれば
【第二次世界大戦で一人息子を失った
ドイツ人夫妻が、時のナチス政権を
批判する手紙を綴り
人知れずベルリンの街に置き続ける】
といった内容になるワケですが
作中の登場人物たちの顛末を通じて
視聴後に物語から受け取れる
メッセージの豊かさや
数々のエピソードによって徐々に、
まるで影絵のように
形取られる作品の本質… “像” は
この地味な文言には
内包されていないのです。
わかりやすく “みえるトコロ” が
おもしろい作品もあれば
わかりにくくて “みえないトコロ” が
おもしろい作品もある。
どうやらそういうコトらしいです。
目を瞑っていても、開いていても。
寝ても覚めても、ネコもシャクシも、
世の中ってヤツは
たのしいモノでいっぱいです。

まわり道おしまい。 [๑• ̀ω•́๑]✎))✧
ありがとうございました。
僕にとって
本作 “ライフ イズ ストレンジ” は
そんな【ログライン】、
一体どんなおはなしのゲームなのかを
チャチャッ!とお伝えするのが
少々ムズいものの…しかしその実
たいへん味わい深い余韻と
感情体験をたのしむコトのできる
作品でした。
•
•
•
•
•
最後の一撃は、切ない。
“ワンダと巨像”
近代ホラーゲームのマスターピース
“サイレントヒル(2がウルトラ最高)”
ポケットステーション て知ってる☻?
“どこでもいっしょ”
時間を “超える” 絆の物語。
“クロノ•トリガー”
大人は子供に、
子供は大人になれるRPG
“マザー2”
クルマを愛する、すべての人へ
“グランツーリスモ”
自我の根幹に潜る深海アドベンチャー
“ソーマ”
みんなでいっしょに
かなしみロックフェスティバル
“ひとりぼっち惑星”
地球は俺が守る!!!!!
“地球防衛軍”
ヒトがゴミのようだァ〜
“レミングス”
君も、きっとブーメランが好きになる
“ゼルダの伝説”
カッコイイとはどうゆうことさ??
“メタルギアソリッド”
•
•
•
•
•
数はそれほど多くないものの
出色の名作と呼ばれる
タイトルと向き合い
ゲームならではの体験できるドラマを
味わってきた僕だけれど
“ライフ イズ ストレンジ” の
おもしろさ(インタラクティブ性) には
言語化しがたいものがあります。
でも…重複しますが言葉では
うまくお伝えできないけれども
おもしろいのです。
やったもん勝ちです★
Σ[′•з•`]و ̑̑ ✧{!〕
む。
向き合うと言ったばかりだけど
“ひとりぼっち惑星” や “レミングス” は
対人•対戦のやりとりが
楽しかったのだから
作品 ⇄ 僕 という関係性とは
ちょっとちがうか。
対人戦だと “ボンバーマン” の
マルチバトルなんかも
すごく盛り上がったなー✧
当時はみんなでゲームをするには
だれかの家に集合しなきゃ
ならなくてねぇ))
ゲーム機本体にコントローラを
直接繋いでねぇ))
三人なら3コ、五人なら5コ。
見た目がもう
タコみたいになってねぇ))
たのしかったねぇ))
[ ´ω`] .。oO(•••)
[ ´ω`]{!〕
もとい。 そんなわけで
機会がありましたらあなた様にも是非!
コントローラ片手に この
“ライフ イズ ストレンジ(以降LIS)”
というタイトルに
触れていただきたいのですが…
“どのような内容” であるかの
説明以上に
“LIS” にはゲームとして
若干の補助線(ガイドライン) が
必要な部分もありますので、
このページ “⓪” では その要項と
本ブログの骨子をまじえつつ…
いっちょう作品のプレゼンをさせて
いただければとおもいます✎))
なにせ魅力的だと感じた
ゲームの紹介(布教) 用サイト
ですからね。
ちなみに僕の背後(バック) には
なーんにもありません。
開発元のフランスには
行ってみたいけれど
行けたコトないですし、
国内で販売ライセンスを取得している
スクエアエニックスの回し者でもない
ファンの一人だよ。
敵でも味方でもない。
あくまで随意、個人的な回顧録です✧
なんというか…僕はヒマなんです。
₍₍\[´ω` ]/₎₎ ₍₍\[ ´]/₎₎ ₍₍\[ ´ω`]/₎₎~♪
(↓↓↓)
(↓↓)
(↓)
まず、 “LIS” はどうしたら遊べるのか ✎))
先述させていただきましたが
かつてはPCゲームを主軸とした
ダウンロード販売が
メインだったものの、
現在ではその人気と評価に後押しされ
プレイステーションシリーズなどの
家庭用機版や
携帯端末などで遊べる
タブレット版なども
リリースされています。(※)
(※ タブレット版は
日本語音声非対応です)
もちろん “STEAM(スチーム)” などの
PCゲーム専門サイトなどでも
お求めになれます。

“LIS” 家庭用ゲーム機版は
全5エピソードがセットの状態で
パッケージされているため、
ソフトを購入すれば
すべてのエピソードが
オフラインでもたのしめます。
“LIS : ビフォア ザストーム” の
家庭用ゲーム機版は
メインシナリオ3篇は
収録されていますが、
“ボーナスエピソード” に関しては
ネットワークに接続の上
追加ダウンロード作業が必要です✎))
=͟͟͞͞[ ‘ω’ =͟͟͞͞[ ‘ω’ =͟͟͞͞]=✧
つづいて、 “LIS” はどういった性質のゲームなのか ✎))
本シリーズは
プレイヤーの様々な選択により
要所要所の小イベント や
ある程度のストーリーが
変化•分岐する
設計となっておりまして、
最後の最後で
プレイヤーに委ねられる “ある選択” が
物議を醸し出した点でも
話題となりました。
ジャンルとしては
プレイヤーキャラクターを
3人称(肩越しカメラ)視点 で
操作しながら
MAP内のさまざまな人と会話をしたり
物を調べたりして話を進めていく
ポイントクリック型の
“アドベンチャーゲーム” です。
物語を進めるのは、この2人の少女。

“LIS” の主人公が
おっとりオタク少女 “マックス” で、
“LIS : ビフォア ザストーム” の主人公が
中指ガン勃ち不良娘 “クロエ” 。
アドベンチャーゲームではありますが…
反射神経が必要なアクションパートや
断崖絶壁を移動する羽目になって
操作をミスッたら即終了!
といったハラハラドキドキ要素は
ありません。
のんびりあそべます。



★ゲームの中は終始ゆったりとした時間が
ながれています。有益な情報から駄話まで
話題は様々。色々話しかけてみましょう。
また、一瞬一瞬のやりとりの判断が
後々の展開や
確個登場人物のプレイヤーに対する
態度•応対を左右していきます。



★セレクトボタンを押すと
各登場人物から送られてくる
携帯端末のメールチェックは勿論
随時更新される “日記” が
確認できます。それぞれの主人公から見た
世界のカタチ、対人関係にも注目✎))

クロエ編もマックス編も
エピソード全体をつらぬく
ある “ひとつの事件” が起こり、
大枠では
プレイヤーはその事件解決に向けて
奔走するコトになります。
アドベンチャーゲームと
なってはいますが、
登場人物全員がどことなく怪しく見え
いろいろな情報を獲得 & 整理しながら
割とガチで推理を組み立てていくような
調査パートも用意されており…
ゲーム創世記である
1980年代の名作
“ポートピア殺人事件” や
“J•B•ハロルドシリーズ” などの
ミステリーゲーム、
ある種のパズルゲームの要素も
兼ね備えている感もあります。



★ “日記” などと同様に
“MAP” も参照できます。
各所で手に入れた資料を参照し…
真実にたどりつけッ!

★ストーリーを先に進めるため、
目星のアイテムをゲットするためには
時折 “ちょっとした工夫” が必要な
場面にも出くわします。

さきほど本作は
元々PCゲームを主軸とした
ダウンロード形式で販売されたという
おはなしをしましたが、
その点におきまして
もうちょい深掘り説明を
させていただきますと
当時は “LIS” も
“LIS : ビフォア ザストーム” も
定期的に新エピソードが更新され…
アップデートされたドラマの続きを
まるで連続テレビ小説のように遊んで
エンディングを迎えるコトができる
ゲームデザインとなっていました。
(家庭用ディスク版では
ほぼすべてのエピソードが収録された
状態で発売されている、
とも お伝えしましたが
データ販売のサイトなどでも
全エピソードがコンプリートされた
“低価格お値打ち版” が
リリースされていますので
ご安心ください。)

西暦2018年を以て
ひととおりの配信は終了しており
“LIS” および
“LIS : ビフォア ザストーム” の物語は
とりあえず完結しています。
制作スタジオ的にも、僕的にも。
今後…仮に2作品の舞台である
架空の田舎町のスピンオフ作品や
ヒロイン “マックス” や “クロエ” の
追加エピソードが発表されたとしても、
もうこのサイトを
更新するコトはありません。
“LIS” の新作が
リリースされた場合も同様に
僕が別個新サイトを
立ち上げたりはしません。
1回こッきり…これッきりです。だって作るのスゲ~大変
その方がとても情熱を持って
取り組めましたからね。
✧[ ๑´ڡ`๑]✎))
なので本ブログでは各エピソード を
“配信された順番” ではなく、簡潔に
“物語中の時間軸” に沿って
上から順番にレイアウトさせて
いただいています。(↓)
(ひとつのエピソードが
作中の “一日” 設定)

一篇だいたい
2時間くらいのプレイ時間で、
都合それが計9本。
このゲームには基本的に
“ゲームオーバー” の概念がなく
どのような決断(選択)をしても
ストーリーは先へと展開していきます。
人生は続き、進んでいくのです。
“LIS” の主人公はティーンエイジャーです
“片田舎の地元” という重力場に縛られ
ココではないどこかに希望を抱き…
急激に大人になるコト、
大人にならなければならないコトの
決断を強いられながら…
どうしようもない自分の稚拙な感情と
折り合いを付けていかなければならない
時代を生きる少女たち。
このゲームでは手から
糸もビームも出せなければ、
巨大な獣相手に狩猟をしたり
かわいくデフォルメされた
元海洋軟体生物を操作して
極彩色の墨をあちこちに塗りたくる
テンタクル
ような 派手な行動はとれません。
僕らの地続きのような世界観で…
一見これといって
特筆する内容など見当たらない
どうでもいいような
日常を過ごしています。
とてつもなく
“ちいさな” 物語なのです。
ですが
だれかと他愛もない会話をして
その機微を楽しんだり、
母親とケンカをしたり、
数年ぶりに再開した友人と
ギクシャクしながらも
旧交を温めたりができます。
僕はもうティーンエイジャーではないし
ゲーム中に登場する人物たちとは
ほぼほぼ初対面なので
時間連続的なつながりなど
無いに等しいのですが…
急に
ポーンとその空間に放り出されるコトで
となりの部屋に住む隣人の人間性を
会話の節々からうかがい知ったり
脈絡のないやりとりの継続こそが
やがて “知人” “友人” “恋人” 等の名称で
形容される関係性へと
発展•成熟していく過程を
体感できます。
10代(未成年) ならではの
幼く多感で
純粋な魂を持つ人間として
“他者(世界) と向き合うコト” の
ロールプレイができるのです。
そこには人と人との原始の欲求、
根源的なインタラクティブ性である
“コミュニケーション” が在ります。
[ ꆤ.̫ꆤ ]و ̑̑ ✧
とはいえ、ネガティブな面もある
ストーリー面において
もうさっきからベタ褒めしっぱなしの
本シリーズですが…
当然
欠点(だと僕は思う部分) もあります。
“ポイントクリックアドベンチャー”
ならではの操作性の悪さです。
この手のジャンルは、
“地点A” から
“地点B” に向かうためには
ゲームデザイナーによって構築された
導線に沿いながら、いくつかの
“フラグ(ゲームスイッチ)” を
ただしくチェックしていかないと
次の行動に移行できないという弱点、
ある種の “気の利かなさ” が
あるのです。
たとえばあるエピソードで
自室で寝ていた主人公が起こされ、
“目覚めてリビングに行く” という
小イベントをこなさなければならない
シークエンスでは…


①デモが終了して操作パートになっても
画面を様々な方向に向けるコトは
できますが、一向にキャラクターを
動かすコトはできません。

②よく周囲を見回してみると…
数点ほど今の状態でチェックできそうな
オブジェクトが確認できます。


③これらをチェックすると
操作キャラクターが立ち上がり
次の行動に移ることができますが…

④サイン(ヒント)を気にせず
外へ出ようとしても…

⑤まだドアを開けるコトはできません。
デモ中に表示された “服” “着替える”
などのヒントを参考に、また
関連のありそうなオブジェクトを
チェックしていく必要があります。


ほかにも
“LIS” と “LIS : ビフォア ザストーム” は
おなじゲーム会社によって
開発されているものの…
制作に使用された
ゲームエンジンが異なるため、
(気になる人は気になる程度に)
グラフィックに若干の差異があったり
(気にならない人でも気になる程に)
操作ボタンのレイアウトに若干の変化が
あったりします。
他の海外ゲームと同様、
“ローカライズ(日本語対応変換)” の
一部翻訳に
Σ[‧̣̥̇ ꆤ.̫ꆤ ]{あれ(笑)?〕
と思ってしまう様な
ささやかなミスも
ちょいちょいありますし…
“LIS” と “LIS : ビフォア ザストーム” では
おはなしの整合性に
若干の食い違いもあります。
٩[´ω`*]و✧
ただ、そんな些細なノイズなど
気にならないくらい
“LIS” はドッシリとした
おもしろさが増し増しだ!
すごい!たのしい!
かゆい!
うまい!
というのが僕の結論です✎))
[ ◜﹃ ◝ ]b✧
YOUTUBEなどでは
本作のプレイ動画も
アップされていますし
ネタバレ記事なんかも検索すれば
だいたいヒットしてしまうので
わざわざ僕が語る必要もないのだけど…
作品 ⇄ あなた という関係性で以て
本作の持つインタラクティブ性を
少しでも追体験していただければと
次貢 “①” 〜 ゲームブログ本篇では、
テキストとスクリーンショット
(一部加工あり) で
各エピソードの “さわり(要点)” を
それっぽく編集してあります。
モチロン、
重大なネタバレは避ける形で。
読み物としては
そこそこの量になったけれども
これでも まだ…本編の楽しさの
1/3 くらいまでしか
お伝えできなかったかも。
なんやかんや大分端折りましたし✎))
また、作中
“ここぞ!! ╭[ ・ㅂ・]و ̑̑ ✧”
というタイミングで鳴り出す
超素敵BGM(音楽演出) の魅力を
お伝えできなかったのにも
悔いが残ります。
個人的には
“LIS” 第1章のオープニングや
“LIS : ビフォア ザストーム” 第1章
前半シーン演劇室での…フワ〜ッと
導入されるBGM、
さらに第3章のエンディングなどは
それはもう劇中歌挿入の
タイミングが完璧すぎて…
おもわず “ゾクッ” とくる
名演出だと思うのですよ☻✧
とくに “LIS” 第1章の
タイトル表示シーンは
まるで作品の中を
自分自身が歩いているような
錯覚を覚える秀逸さかと✧
ふふ、もしかして いま ちょ〜っぴり
聴いてみたくなりましたか?
ありがとうございます。
つづきはゲームで! ꉂ ٩[´ω`*]و✧
“発売順” か、
はたまた作中の “時系列順” か。
どんな順番で読んでいくかは
あなた次第。
途中で閲覧をストップし
実際にゲームを遊ばれるのは
大賛成です✧
とにかくまずはやってみよう、と
思ってくださったのならば…
そんなに嬉しいことはありません。
或いは、あえてゲームはプレイせず
“だれかの日記 (僕の記録と記憶)” で
包括された
本ブログの各エピソードで
“LIS” の物語を完結し…
この作品の持つ雰囲気や
余韻を想像したり考察してみるのも
楽しいかもしれません。
このプレゼンがおわったら
お手元の端末を閉じて…このゲームとは
もうそれきり、
というコトもあり得ますね。
“人生は、選択の連続だ”
それが本作のキャッチコピーでした。
意思決定の先にある “結果” 。
行動に対しての “批評” や “意見”。
僕らは
しばしば【過去】や【未来】という
確実 だけど 不確か な事象にばかり
目を向けがちですが
このゲームは【今】という
不確実 だけど 確か に
“なにか が変えられる状況そのもの” …
実体がなく、
ささやかで、
それでいて
すべての運命を変更でき得る
唯一の瞬間に
焦点が当てられた
稀有な作品な気がするのです。
₍₍◝[‘ω’ ◝] ⁾⁾ ₍₍ [◟’ω’]◟⁾⁾
繰り返しになりますが
“LIS” は敵や相手を倒したり
未知なる冒険に出るような
派手なフィクションではありません。
どんな選択をしても明快な
正解などなく、
ある意味 “モヤモヤ” する作品です。
そう設計されています。
操作性はいわずもがな
グラフィックだって大したことないし…
予算ばっちし系の大作ゲームと比べれば
技術革新目醒ましい
画期的な作り込みや
新システムなども期待できません。
しかしながらそこには
人と人が接点をもち
様々な行動を織り成した
数奇な軌跡こそ…
単なる時間の累積が
“人生” や “物語” とよばれる
なにかへと昇華してゆく。
そんな様を描こうとする作り手たちの
たしかな “現実(リアル)” と
創意工夫がありました。
そんな様子を
危うく、脆く、儚く、
しかしながらも尊い “友情” という
モチーフで紡いでいく。
この世界の片隅で生きている
とある人間には
そんな様が愛おしくうつり、
見事にやられてしまったのです。
ご機会があれば…みなさんもぜひ★
長々とお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
まだまだ語りたいコトは
たくさんあるのですが…ひとまず!
以上で “LIS” および
“本ブログ” のプレゼンを
終了いたします♫
⁽⁽◝[ •௰• ]◜⁾⁾≡₍₍◞[ •௰• ]◟₎₎
それではまた、いずれ。
何処かでお会いしましょう❋
さようなら。
[๑•́ w •̀๑]ノシ✧

《 “STEAM(スチーム)” について》

アメリカ合衆国 “バルブ社” によって
設立されたオンデマンド配信の動画や
ゲームのダウンロード専門販売サイト。
お手持ちのパソコンの相性と
一定水準のスペック(動作環境) などの
要素が整合すれば
即タイトルが購入可能で、
とてもお手軽にゲームを楽しむコトが
できます。(※) (※ 要会員登録 )
イメージとしては
ゲーム•ストリーミングビデオ専門の
amazon や 楽天市場 といった印象で
業界大手からベンチャー企業、
果ては個人が制作したゲーム(!)まで
豊富な品揃えが魅力的の
この “STEAM(スチーム)” 。
近年、市場拡大に伴い
委託審査がガバガバになってしまったコトで
キワモノな “地雷(ク◯ゲー&エ◯ゲー)” も
名作・大作の横に フツーに
ラインナップされちゃってるので
そのインフラ整備に関しては
評価が分かれるところではあるのが
現状なのですが、
有志による
MOD(改造データ) の二次創作や
ローカライズ(日本語対応) なども
けっこう盛んなため…さながら
ゲームクリエイターやゲームファンたちの
“遊び場” 的側面が強いのは
大きな魅力となっています))
物心ついたときには
任天堂のSFC(スーパーファミコン) が
家にあり、
SONYとSEGAの
次世代ハード機戦争をモロに体験し、
数々の名作•意欲作•愛すべき駄作と
青春を共にした。
そんな世代の僕(筆者) にとって
もはや “ゲーム” は
“映画” や “音楽” とおなじくらい
この世界に在るべくして在る、
あって当然のエンターテインメントに
なってしまいました。
フロッピーディスク
ロムカセット
LD
CD
DVD
MD
SDカード
ブルーレイ を経て…最近はソフトも
データ販売(ダウンロード販売) が
ひとつのスタンダードに
なって久しい時代。
ドットからポリゴンへ、3DからVRへ。
僕らが
おばあちゃん や おじいちゃんに
なる頃には…もう
いったいゲームはどんな風に
なっちゃうんでしょうね。
長生きするぞ)) ٩[*ÒωÓ*]و✧

“LIS” OFFICIAL HP (↓)
http://www.jp.square-enix.com/lis/
“LIS : ビフォア ザストーム” OFFICIAL
HP (↓)
http://www.jp.square-enix.com/lisbts/

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